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 ■リゾットと旅する Vol.2 「下鴨神社を旅する」 2007/9/17 みなさん、こんにちは。Sought CoinサイトマスターのMyuです。 今回は「リゾットと旅するVol.2」としましたが、前回の続きで下鴨神社にも行ってきました。 (写真をクリックしていただきますと拡大表示されます。) 普段は「下鴨神社」と呼びますが、正式なお名前は「賀茂御祖(みおや)神社」。 別にある「賀茂別雷(べついかづち)神社」と共に、賀茂神社と呼ばれる神社です。 東西両本殿が国宝に、また多くの施設が重要文化財に指定されています。 細かいことはこれくらいにして、歩いてみましょう。 入り口には、大きな石碑があります。 下鴨神社は、世界文化遺産にも指定されているのですね。 非常に由緒ある神社です。 割と目立つので、待ち合わせにもいいかもしれません。  それでは、のんびり参道を歩きましょう。 この参道、非常に緑が多くてとても気持ちが良いのです。 訪れたのは夏ですが、秋になると紅葉で言葉も出ないほどになりそう。 道幅もとても広いので、ゆったりした気持ちになります。 こんな風にボール遊びもできるくらい。   長い参道をのんびり歩いていくと、大きな鳥居に出会います。 下を歩いている人と見比べていただくとお分かりになるでしょうか？ 何せものすごく大きいのです。 下から見上げるように写真を撮りたかったのですが、何が何かわからなくなってしまうので、 残念ながら今回は撮りませんでした。 この大きな鳥居をくぐって、奥に進みます。   鳥居をくぐってから門にたどり着くまでに、御守りの授与所があります。 下鴨神社には関連施設が多く建てられていまして、そこの一角にある 相生(あいおい)神社のもの。 縁結びの神様として知られています。 表・裏両方から入れます。 何故わざわざ裏からも撮ったかというと、巫女さんを写したかったからなのです。   では、門を通って境内に入ってみましょう。 これは境内から建物と門を撮ったもの。 訪れた日はとても天気が良かったので、青空、緑、朱色の門の3色が綺麗に映えていて、 建物の屋根の色が全体を引き締めるような素晴らしい風景でした。  そうそう、帰るときに思い出しました。 参道のそばには綺麗な川があるのです。 この川、手を清める際に使われるほど綺麗。 参道の入り口では、かわいい男の子が水遊びをしていました。 夏には涼しげに、秋には風流に。  今回は本当に少ない紹介です。 本当は、このほかにも国宝である本殿も奥にありますし、 「みたらし団子」のルーツになった「御手洗社・御手洗池」などもございます。 何故紹介しないか。それはもちろん、皆さんに足を運んでいただきたいからです。 川といえば、下鴨神社にはある有名な川も。 それがここ。「鴨川」です。 周囲にはカフェが立ち並び、家族連れやカップルが多く訪れます。 自然豊かな京都を代表する風景といってもいいんじゃないかと、私勝手に思っています。 恋人と鴨川の流れを見ながらカフェでゆっくりと。オシャレだと思いませんか？   さて、2回にわたって京都を少し歩いてみました。 いかがだったでしょうか。 実際はこの2箇所は1駅強くらいの距離があるのですが、私は歩いてみました。 少し疲れますが半日あればのんびり京都の町並みも見てまわれます。 ぜひ、少し運動するつもりでぶらりと訪れるのはどうでしょうか。 <住所・アクセス> 住所 ： 〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59 075-781-0010 アクセス ： JR「京都駅」からバス「下鴨神社前」下車すぐ。 京阪電鉄「出町柳駅」から徒歩15分程度。 叡山電鉄「元田中駅」から徒歩10分程度。 |
